患者さんから思われる針のイメージの１つに、、
「針って1回でもっと良くなるものだと思ってました」
色んな病院行って治らず、色々試して最後に藁にもすがる思いで来られた患者さんや突発的な怪我をして、とにかく早くどうにかして欲しい人。に多いイメージです。
針を勘違いしないで欲しいです。
1回で良くならないのは僕たち術者の問題ではないです。先生によって腕にある程度の違いはあれど、そこまで大きな差ではないです。誰が施術しても一度に回復出来る量には限度というものがあります。
当院でもしっかりと説明します。
患者さんがどのような経緯で怪我や病気に至ったのか、治るまでどれ位の期間を要するか、
治療の意味、身体にどのような変化があるのか、などなどきちんと説明致します（＾＾）
ただし、どれだけ説明しても伝わらない方は通院するだけ無駄です。
世の中には色んな治療方法がありますので、ご自分に合った治療を受けられる事をオススメします。
治療は、術者と患者の二人三脚です。片方だけ頑張っても効果は薄いんです。術者は常に
患者さんに寄り添い、確実に目の前の人を良くしているんだと確信を持ち、毎回最善の治療をします。患者さんは術者を信じ治療の意味を理解し、これで良くなるんだと信じて治療に取り組めば良いんです☺️
お互いの信頼あっての治療なので、この考え方が1人でも多くの方に伝われば良いです！！