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  • 執筆者の写真kotobukishinkyuin

なんで治療家になったのか。


今回は鍼灸師になった理由についてです⭐︎


理由は


①スポーツに恩返しする為

②祖父母の死

③子供が好き

④ありがとうって言って貰うのが嬉しかったから


①、④元々高校まではガッチガチの高校球児でした!高校ではハードな練習だったので友達は結構怪我してる人が多かったです。それを見て「なんかしてあげたいな」と思って練習後自分の練習そっちのけでよくマッサージとかストレッチを先輩、同級生、後輩にやってました。笑


一年生の頃から何故か先輩にマッサージを頼まれる事が多かったので3年間で結構な人数

やったと思います。やらされてる感じは全く無くて、今思えば「ありがとう」と言って

もらえるのが単純に嬉しかったんだと思います(^^)

周りには感謝しないといけませんね!


③僕は子供が好きで1時期保育士になろうと考えた事もありました。でも楽器が

出来なかったので断念しました。笑

ですが専門学校で「小児針」というものに出会い、「これならこの仕事でも子供に関われるな〜」と思い就職先を色々探し、大阪に行くことを決めました。

そこで小児針と子供の難病治療について沢山経験をして、今は小児治療を関東でも広めるべく奮闘中です!


最後に。祖父母の話は少し重くなりますが、良かったら読んでください。

高校生の時、進路も決まりさあこれからという時に祖父が他界しました。

その時僕は何も出来ませんでした。こんなにも自分は無力なのかと。。。悔しかったです、もっと早く鍼灸師になっていれば何か出来たんじゃないか。そう思っていました。


祖母は今年亡くなりました。祖母はコロナの影響でなかなか会えず、会うのを先延ばしに

していました。そんな矢先に亡くなってしまったのです。

元々肺も弱かったので万が一のことを考えた上、会わなかったのですが後悔しています。

免許を持っていながら祖母の為に何もしてあげれなかった自分が許せなかったです。


死に対して人は無力です。祖父母の死を経験して思いました。

ですが生きてさえいれば、多少なりとも未来は変えられます。


病気、怪我をした人、精神を病みもがき苦しんでいる人、難病を抱えている人、人生の淵に

立たされている人。僕はこんな人たちの支えになる事を約束します。

これからも僕は祖父母の死から学んだ事を糧に、人に希望を与え、本気で悩んでいる

患者さんを1人でも多く救えるよう精一杯治療させていただきます。



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