top of page
  • 執筆者の写真kotobukishinkyuin

治るまでの過程①



今日は「症状が出て治るまで」について簡単にお話しようと思います✨


皆さんは症状が治るまでにどんな工程があると思いますでしょうか?


①症状を感じる ②治療を受ける ③治る

一般の方のイメージはこんな感じだと思います。


しかし字に書き起こすと簡単そうでも実はもっとたくさんの過程を踏んでいます!


①症状を感じる(身体が「そろそろ治療してね!危ないよ!」と症状を発現させる)


②治療をする(ルート治療でコリを取る)


③治療中にチクチクした痛みや鍼の響きを感じる(鍼の刺激にコリが反応。コリを沢山溜め込んでいるとそれに比例してチクチク感や響きが強く反応する)


④治療後に好転反応や、予想もしていなかった2次痛が出現。(今まで対処すること無くコリを溜め込んでしまっていたので、それを精算する形で好転反応や2次痛が出ます。)


⑤身体から要らないものが出て身体の循環が変わる(体の内部や運命などが動き出す)


⑥身体から要らないものが出たので良いものが入ってきやすくなる。


⑦症状が良くなり、身体も人生もより良いものに変化!!


という感じです^^

皆さんが思っているより身体が良くなるまでって長いんですよ。

特に、③と④の過程は症状が重たい人ほど必要な過程となっています。


症状が重たい人って言い方悪いですけど「自分を大事にしてない人」なんですよね。

「まだ大丈夫」「これくらいなんてこと無い」「湿布貼っておけば大丈夫」「なんか気がついたら治ってた」身体の声を完全無視して生活してしまった結果が症状の重さに繋がっているんです😑


身体からしたらたまったもんじゃない!!

身体からは確実にそう思われています。。。


それだけ体のことを蔑ろにしていた人が痛みも何もなく治ると思いますか?

サボった分は必ずどこかで精算しないといけません。

例えて言うなら、お店で何かを買ったら精算しないといけないですよね?それと一緒で使った分は必ず精算しないといけないんです。

だから治療中の痛みが強かったり、響きが強く感じるんです。これはいわば通過儀礼のようなもの。ある程度の痛みは自分の責任なので受け入れて下さい。


普通の鍼灸院に行っていればそんな事まず言われることはないので、厳しいと思われるかもしれませんがこれは絶対的な事実です。

当院に通院しようと思っている方はその点をよく理解してから来院することをオススメします。(利用規約にも書いてます。)既存の通院されている患者さんもそこを乗り越えて重症な症状を克服されていらっしゃいます。


当院は他の鍼灸院とは治療に対する意識が違います。

プロテインや漢方を勧めたり、要らない道具を売りつけたりそんなことはしません。

「患者さんの症状を改善させる」この一点にのみ全力で取り組んでいます。だからこそ患者さんにも「治療を受ける覚悟」を要求します。それは治すことの難しさを僕自身が身をもって理解しているからです。


治る過程は人それぞれ。治るまでの期間も治療回数も全く違います。鍼を受けた時の感じ方も全く違います。乗り越えなければならない過程も違います。

重い症状を治すのは本当に大変ですが治療すれば絶対良くなります😊

来院される方は僕と一緒に頑張りましょう。治すお手伝いをさせて頂きます🔥

閲覧数:55回0件のコメント

最新記事

すべて表示

「愛」

bottom of page