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  • 執筆者の写真kotobukishinkyuin

ルート治療と裏ルート治療



今回はルート治療と裏ルート治療の違いについて記事にしていこうかと思います😌


まず2つの違いですが。

・ルート治療は「コリ」をメインに治療するやり方

・裏ルート治療は「気」をメインに治療するやり方


ルート治療に関してはコリを取ることで症状を改善させたり、ルートがある所(症状の出ている周辺)の機能を底上げしています。対して裏ルート治療は全身の気の通りを良くするためにルートのある部分+体の末端に鍼をし症状の改善や身体を連結させるもの。


簡単にまとめるとこんな感じです^^


ルート治療は裏ルート治療に比べると局所的に身体を改善させるもので、裏ルート治療はルート治療に比べ局所的な効果は薄いですが全身の巡りを改善させる効果があるのでルート治療と合わせて行うことで最大の効果を発揮します😊


僕の個人的な例え話ですがルート治療と裏ルート治療をプラモデルを組み立てる作業に例えると、ルート治療は各部品の研磨で裏ルート治療は各部品を組み立てる作業といった所でしょうか。

ルート治療で各部品(症状のある箇所)を磨いたり、色を付け、裏ルート治療はそれらを組み(気を通し)一つの作品として完成させる。


ルート治療だけだとパーツとしては完成されていても一つ一つがバラバラ。

だから気を通し身体を連結させる事の出来る裏ルート治療が必要。一部分だけ使えても全身が機能していなければ意味がないですからね。

邪気を抜き、気を通す。これが今僕の思いつく最大の答えです。


体を治す為に必要なことはいつもシンプル。

答えは身体が教えてくれています。

きちんと身体と向き合い、症状の出ている意味を感じ体の隅々にまでおかしい所がないかアンテナを立てる。あとはその異変を感じる部分からコリを取り全身の気を通してあげればジワジワ身体は変わっていきます😌


流行りの身体に良いとされる物事、薬などに頼らずとも身体は治ります。

治る方法は身体が一番良く知っていますからね。

外に目を向けるのではなく、自分自身と向き合ってはいかがでしょうか?

そんな事をこれからも発信していきます♪

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