きっかけ
- kotobukishinkyuin
- 9月3日
- 読了時間: 3分

ルート治療を受ける事は貴方が変わるきっかけです。
ここで覚えていて欲しいのは「治療を受ける事はただのきっかけに過ぎない」という事。
貴方がより良く変わる為には「変わりたい」という強い意志を持って行動を起こし続けなければならない。
治療を受けたから状況が好転するのでない。
治療を受け、身体が。心が変わり、貴方が自分の意志で前に進むから目の前の状況が変わりだす。
人から言われた言葉でハッとする瞬間がある。
上手くいった人の話を聞いて実践してみる。
本を読んで試してみる。
でも上手くいかなかった。
誰しもそんな経験があるのではないでしょうか?
僕にはあります。
きっかけを得ただけで良い結果は得られはしない。
何故なら自分には合わなかった、もしくは自分流に変換できなかったから。
上手く物事を運ぶためには、
きっかけを得る(アンテナを張る)→行動してみる→そのまま試すも上手くいかなかった→それなら自分流に変換してみる。
なのかなと。そう感じています。
僕がこう思う理由は、教えてくれた相手と「状況も生き方も、性格も何もかも違うから」
みんな違ってみんな良い。
教えてくれた人はその人にとってそれが正解にたどり着く最高の手段だっただけで
自分には合わない時もある。
三流は何もせず、二流は与えられた事のみやってみる、一流は自分独自の回答を持っている
三角形のピラミッドを登れば登るほど人は孤独になっていく。物理的な孤独ではないけども。上手くいったという正解は1つしかないけれど、そこに行きつくためのプロセスは無限にある筈。
だから自分も自分の信じた考え。自分の意見や気持ちを更に大事にしたい。
正解にたどり着くまでは遠回りなのかもしれない。
でもこの遠回りには意味があるし、必要な壁でもあるのでこの壁も大切に。
正解にたどり着いたとき今までの遅れを取り返す位の速度で人は伸びるのだと思う。
患者さんは自分が治療を受ける時によく考えてほしい。
治療を受けて自分がどうなりたいのか?どこを目指すのか?なぜ治療を受けるのか?
何をすればより効果を実感でき、より早く回復できるのか
どうか治療を投げやりに受けないで欲しい。
良くなりたい。そう思って飛び込んできたのはあなた自身だ。
何度か受けてみて合わないと思うなら他の選択肢を試してみよう。
僕は貴方が変わる為のきっかけでしかない。変えるのはあなた自身だから。
※頭に浮かんだモノの自分用メモです。患者さんの生活にもちょっとは役に立つと思います
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