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執筆者の写真kotobukishinkyuin

可能性



以前勤めていた職場では、指定難病を患った患者さんと接する機会がほとんどでした。大人も子供どちらもです。

僕がその鍼灸院に就職したのはそんな方々の力になりたいと思ったのと、子供が好きで未来ある子供のために鍼灸師として力になりたいと思ったからです^^


現場は厳しかったです。友達はすぐに現場に立っているのに僕は一年間助手作業のみ。

マッサージや小児鍼はさせて頂いたものの治療は2年目に入ってからです。

でも、現在あの経験はとても自分の為になっています♪


そして期待を膨らませいざ治療してみると、皆さんがただの腰痛と思っている腰痛も治すのに一苦労。。。簡単ではありません。

腰痛が改善できるようになると今度は耳鳴りやら顔面神経麻痺の治療。そこが出来るようになるといよいよ難病患者さんの治療に携われるのですが僕はここで少し違和感を感じます。


先輩の先生方を見ているとどこか限界を感じたからです。

この患者さんはここまで治れば上出来でしょ。難病患者さんの治療はどこかそんな雰囲気がして、ほんとにそこまでしか治らないのか?難病は完治しないのか?そう思いましたが、僕はそれでも諦めたくありませんでした。


そんな時に僕はルート治療に出会ったのです😊


ルート治療に出会ってからは今まで感じていた治療の限界は取り払われました。

こんなにも可能性を秘めた治療方法に今まで出会った事が無かったからです。

ルート治療に出会い僕はさらに前進しました。


大阪でお世話になった大先生はどんな患者さんにも「必ず治るから大丈夫」と声をかけていました。僕も大先生の様にどんな患者さんでも安心して通院して頂けるよう日々努力していきます^^

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