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  • 執筆者の写真kotobukishinkyuin

裏ルート治療体験記



今日は午前中に師匠の元へ治療を受けに行ってまいりました^^

なので今回は僕が初めて裏ルート治療を師匠から受けてどんな感覚だったのかを記事にさせて頂きます😊


まず治療中に感じたのは、

・鍼を打たれた所から全身に刺激が通る感覚を感じた。

・鍼を打った所が一時的にとても重いような何かを纏うような感覚になり、次第にその重さは無くなりスッと軽くなる感覚になった。

・身体の所々に気の詰まりのようなモヤモヤする感覚を感じる

・欲しい所に鍼が入ると、そこから気が抜けていき次第に暖かさを感じる様になった。

・今朝から痛みを感じていた所が急に動き出す感覚になる。

・口の中が乾燥気味だったが唾液がしっかりと出だした。

・身体の奥から掘り起こされる感覚?

・ビリビリ・ザワザワ・サーッ・ミチミチ・フッみたいな感覚を感じる。 etc...


治療中に思ったのは通常のルート治療よりもハイスピードで身体が変わっていく感覚があり、いらないものは抜け落ちて必要な所に気が充満するという感覚をダイレクトに感じれるなと僕は感じました😌

上記で上げたようなものを感じれるかどうかは、日頃から治療中の感覚に注意して目を向けられているのかによって大きく変わります。


続いて治療後に感じた変化ですが

・身体に芯が入ったかのような感覚があり、いつもよりも大地に根を張って立っている感覚が出てきた。

・今までは喉仏に何かがあり詰まっていた感覚があったが、治療後は堰き止められていたものが無くなり声を出すのも、呼吸をするのも楽になった。

・地面と一体になっているような感覚

・温かい感覚

・体のかゆみが減少

・音の聞こえ方がいつもより繊細になる

・目に映るものからパワーを感じる?より綺麗に映る

・身体に一体感がある etc...


治療後は症状が変わる事はもちろん、それ以外に身体の感覚がとても研ぎ澄まされ感性の部分にも影響があることが分かりました。それに全身の気が通ることで大地と繋がっている感覚が強くなり、他のルート治療家の先生方がおっしゃっていた地球としっかり繋がる感覚や自分の気の感じれる範囲が人の中から外にまで範囲が広がる感覚になるというのはこういうことをいうのかな?と感じることが出来ました。


総じて感じたことは、裏ルート治療は東洋医学でいうところの「補・寫」を同時に行うことが出来るものと言うことです。

「補・寫」とは足りない所を補う事と必要のないものを捨てる作業のことで、現代鍼灸において「補・寫」は治療方法がそれぞれ違うのですが、裏ルート治療ではどちらも同じ方法で治療しているにも関わらずその場所その場所にみあった事を身体が勝手に行ってくれる。ということが証明されました。


「補・寫」が自動で行われてもう一つ気づいたのが、実は自分の体はバラバラであったという事。僕の身体は今まで連動して体が動いてくれているのかと思っておりましたが、そうではなく身体のパーツが個々に動いていただけで今回治療して頂いた事で「補・寫」がスムーズに働きいらぬ物は抜け、足りない所は満ち、気が通りようやく身体に一体感が生まれてきたのです。

例えるなら、プラモデルを一つずつ組み立てていく様な感じ。

身体に一体感があるというのはこんなにも芯が入った感覚を得られるものなのかと。

師匠は本当に偉大な方です😊


箇条書きで羅列したので少々読みにくいかもしれませんが、僕は一度の治療でこれだけのものを得ることが出来ました^^

これからまた経過を見ていきますのでこれからの変化が楽しみです😁

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