たまたま目にしたニュースの記事が気になったので今回はその事について話していきます。
以前ニュースの記事を見ていると、みのもんたさんの病気に関する記事を見つけました。
どうやらパーキンソン病を患っているらしいのですが、その記事の中で。。。
「今、いい薬があるんですよ。朝、昼、晩に飲んでてね」と。
何錠服用してるかは知りませんが、そこそこの量は服用しているはずです。
薬に全く害の無い物なんて存在しません。副作用の強度に差はあれど必ず存在します。
薬を全否定するつもりは無いです。薬のおかげで医療が進歩してきた事もあるでしょう。
ただ、薬に頼りっぱなしで医者に言われた通りになんの疑問も無く、薬を飲み続けるのは
どうなんでしょうか?(##)
処方された薬の副作用を自分で調べたことのある人は少ないと思います。
僕の経験上うつ病など精神疾患を抱えている人や難病指定の病気にかかっている人程、信じられない量の薬を服用しその副作用に悩んでいる方が多かったです。
本末転倒ですし、投薬治療してたつもりが逆に悪化させてたなんて事にも繋がります。
僕の患者さんが服用してた薬を調べたことがあります。
その方はパーキンソン病だったので震えを止める薬を飲んでいました。ですがその薬の
副作用を見てビックリ!
副作用の欄に、「震えが出る可能性がある」と書いていました。。。。
震えを止めるはずの薬なのに副作用で震えが出たら何の為の薬なんでしょうね?笑
薬を服用する選択肢を取ることは自由。
でも、なんの考えも無しに薬を飲み続けるのはやめた方が良いです。薬がないと不安になり出したら負の連鎖から抜け出すまで大変です。急に辞めると離脱症状が出るので急には
辞めれません。
湿布は血流を阻害して怪我が治るのを遅くなるだけなので損です。針治療の邪魔です。
だから僕は薬はあまり使いませんし極力服用もしません。
薬を服用する際はどんな薬か、副作用は何かくらいは調べた方が良いですよ(^^)
Comments