10月末に祖母から「約10年前に交通事故で痛めた腰と脚の痺れを治してほしい」と依頼されたので2回ほど治療してまいりました。
結果としては、治療回数2回でスパッと良くなったみたいです✨
身内の治療って下手をすると患者さんの治療よりも気を使います😅
距離感が近い分いろいろ言いやすいですから、「痛い」「まだやるの?」「マッサージの方が良い」など理解を得るまで大変だったりします。
ですが祖母は「多少痛いけど治るのなら鍼の痛み位我慢できる」といって僕を信頼して治療を受けてくれました^^
どこまで聴いてくれていたのか分かりませんが、ルート治療の法則も「そうなんだね」と直ぐに理解しようとしてくれたのも嬉しかったです。
やはり治療を理解しようとする患者さんやルート治療を信じてくれる患者さんの方が治るスピードが早い気がしますね。
祖母にはまだまだ元気でいて欲しいのでこれからも定期的に治療してあげようと思います♪
ここからは余談ですが僕の祖母以外、母方の祖父母、父方の祖父は亡くなっています。
僕は祖父母が亡くなる時いつも「また何もしてあげれなかった」と無力感を感じていました。分かってはいますが「死」というものの前では人は無力です。
「鍼灸師なのに・・・」「もっと早く鍼灸師になっていれば・・・」思うことは沢山ありました。今はもう後悔することがないように自分の両親や祖母、身内を大事に僕の出来ることを精一杯してあげようと思います😊
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