最近良く聞くようになったHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)や発達障害などメンタル面や人との関わり、人と比べてモノを覚えたりする事が苦手などそういった症状に悩まされる方が増えてますよね?
なかなか他人に理解されず「本当に病気なのか?」と疑われる事が多いと臨床の現場では患者さんからよく訴えかけられます。
心療内科や精神科などに行くと「あなたはHSPです」と診断され「私がおかしいのは病気だったからか」「診断名がついて少し安心した」とここまではHSPや発達障害の診断をされた方がよく言っておられますね。
問題はここからです。
病院で出来ることは薬の処方かカウンセリング、リハビリ的な物だと思いますがここで行われる物は根本的な治療ではなく対症療法になります。
精神安定剤などを服用した所で意味なんかありません。待っているのは副作用とどんどん増える薬のみです。次にカウンセリングやリハビリですが話を聞いてもらって楽になる部分はあると思います。僕も悩みがある時に友達に話すと少し楽になりますしね。ですが話を聞いてもらうだけで良くなるならそもそも病気ではないです。だって一般の人にも共通している事なんですから。
もう一つ問題なのは「病気と診断されているのだからこれはしょうがない事なんだ」と患者さんが諦めてしまうことです。
僕は来院された患者さんによく言っていることがあります。それは
「診断名は所詮名前にしかすぎないので名前に囚われないで下さい」
本当に目を向けなければならないのは、診断名なんかではなく症状です。
ルート治療の考えでは「症状はコリの蓄積した物」。コリさえ取れればどんな病気でも諦める必要なんかありません。
ただ腰が痛いのと心や脳の問題は別じゃないのか?そう思ってしまいますが一緒です。違う事といえば、コリが腰に蓄積しているか頭に蓄積しているか位でやることは一緒なんです。
諦めないでください。きちんと施術して貰える所に通えば改善しますよ😊
言い方は悪いですが対症療法は治療していないのと同じです。ご自身の症状に目を向けて自分と向き合ってみて下さい(^^)
当院でも発達障害やHSP傾向の方の施術が可能です。
上記の症状を改善させたいと思う方は是非当院にお任せください(^^)
Comments