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執筆者の写真kotobukishinkyuin

症状は様々な要素から成る



今日は症状の原因についての記事です。


まず、症状が発生するには必ず原因があります。

原因がないのに症状は発生しませんよね?

稀に僕が「症状の原因になるような事はありましたか?」と聞いても患者さんの中には「思い当たることはなかったです」と言われますがこれは観察力不足。

今までの人生を振り返ると必ずその中に原因が隠れています^^


まぁこれは前置きで本題に入りますが、今回僕が言いたいことは「原因は1つだけじゃないんだよ」ってことです😌


腰痛が出ていたとして皆さんはどんな原因を思いつくでしょうか?

・座りすぎ?

・腰に負担のかかる仕事をしてる?

・内臓に負担かけてる?

・子育てが大変 etc...


この辺りでしょうか?

いま上であげた例をまとめると「腰に負担がかかっている」ということが分かりますね。

ですが実際は単に腰に負担がかかっているだけでなく、脚にも負担は掛かっているし、内臓にもお尻にも背中にも足裏にも原因は隠れています。


だから単純に腰だけ治療して良くなってもどこかで再発してしまう事になったりします。

つまり自分の感覚で感じれていることは症状の上澄みにしか過ぎないのです。

本当は1つの症状に対して3〜4つの原因が隠れています^^

(人によって原因の数は違います。)


僕はいつも「体を治すことは簡単じゃ無い」と言っていますが本当です。

沢山針刺していますが一人ひとり鍼の配分も違えば、深さも違います。打つ順番も一点集中でコリを減らすのか、満遍なくコリを取るのかなど何もかも違います。

治療の効率化の為、より治療効果を出す為に患者さんは来院されたらできるだけ細かく症状について教えて下さい😊

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