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  • 執筆者の写真kotobukishinkyuin

投資「意味編」



皆さんは何かに投資をした事があるでしょうか?

お金を投資する事もそうですし、定価で買った物にプレミア価格がつく事を予想して買う。これも投資です(^^)

色々なジャンルの投資がありますが今回は「身体に掛ける投資」についてお話ししようと思います。


身体に投資をするという事は身体にとって良い物を食べたり、ストレスを溜めない様に好きな事をしたり、ケガや病気にならない様に治療をする事だと思います。

前者の2つは分かりやすい所だと思いますが、3つ目の「治療」に関しては疎かになりやすいものだと思います。


その理由は多くの人が「治療は何かあってから行く場所だと思っているから」「治療院と病院が同じ括りに見られているから」が大きい理由ではないかと僕は考えています。皆さんの街にある鍼灸院や接骨院は病院とは全く違うジャンルの物です。


まず「治療院は何かあってから行く場所と思っているから」ですが何かあってから治療をしていたら投資として失敗しています。ケガや病気にならない為の投資ですから、当然病気や怪我になる前の予防策として来院する事をオススメします。(病気になって来院したら手遅れということではありません)


次に病院との違いですが、病院は基本的に診断・検査を受けるための場所(手術はまた別、投薬はあれを治療と言いたくないです)で治療院はその名の通り治療をする所です。


なぜこんなに治療院に行く事をすすめるのかと言うと、僕の治療院に来て欲しいからではなく「体は消耗品なんだという事に気づいて欲しいから」です。

体は物と一緒で生きているだけでどんどん傷つきすり減っていきます。そのままにしていればやがて使えなくなってしまいます。機械がきちんと動くように油をさしたり、靴をピカピカに磨くのと一緒です。物は最悪使えなくなっても新しい物と交換できますが人はそういうわけにはいきませんよね?人の場合整備し続けなければいけないんです。


あなたが今少しだけ肩が凝っているとしましょう。その肩こりは今は小さな火種でしかありません。気にもならない程度です。

しかし火種は放置すると時に火事を起こします。あんなに気にもならなかった肩こりも放置すれば上下左右に3センチしか動かせなくなる五十肩に化けます。これは本当に起こり得る話でこういう患者さんを相手にした事もあるから言っているのです。そして皆さんこう言います。。


「もっと早く治療しておくべきだった( ; ; )」

こうなって欲しくないから僕は気づいて欲しいんです。


買いたいもの、やりたい事たっくさんあると思います!

でも、それは楽しめる身体があっての話で身体が使い物にならなければ大好きな趣味を我慢する事になったり、大きい病気になり治療費がかかるせいでしたい事に使えるお金も無くなってしまうからこうして伝えているんです!


1人でも多くの人にこの事が伝われば良いと思います😊

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