皆様、施術を受けた後、「なんか施術を受ける前より症状が酷くなってる」こういう経験をされた方はいらっしゃいますでしょうか?
この反応を一般的には「好転反応」と言い、症状が改善していく経過の中で一時的に症状を強く感じてしまうのです。ですから、悪化したのではなくむしろ順調に回復してきていると思って下さい。
好転反応は普通の鍼灸院なら、「悪いもの」として捉えることも多いですが当院では「好転反応は乗り越えるべきもの」と考えます。
なぜなら好転反応は「身体の悪さの象徴」であり「いままでの人生でいかにコリを溜め込んできたか」が如実に現れるからです。
好転反応の強さはコリの量によって変わります。
つまりコリを溜め込んでいればいるほど、好転反応の強さはキツくなるという事。
そしてコリの量が多いという事は、身体は疲弊しきっているという事にも繋がります。
だから身体の悪い人は必然的に好転反応にさらされやすいのです。
人によっては2〜3日高熱が出て動けなくなるくらいひどい好転反応が出ることもありますし、軽いと施術前より少しだけ症状を強く感じるなど人によって身体に出現する反応は様々です。
※人によっては全く出ない方もおられますし、毎回好転反応が出るとは限りません。
コリの量が減れば好転反応が弱くなっていきますが、人によってはそこにたどり着くまで大変な時を過ごさないといけなくなるかもしれません。
しかしそれを乗り越えた先には、今までの人生で経験できなかったような日々を過ごすことが出来るようになります。
好転反応が出てしまうのはしょうがないことなんです。好転反応が出るという事は「あなたが自分の事を蔑ろにしすぎてしまったから」原因は紛れもなくコリを溜め込んだあなたのせいです。厳しい言葉になってしまいましたが、本当のことなので受け入れて下さい。
昨日のブログでもお伝えしましたが、物事をポジティブに捉えるかネガティブに捉えるのかによって結果は変わります。
このブログを読んで少しでも好転反応についての理解が深まって頂ければ良いなと思っております😌
https://www.kotobukinohari.com/%E6%82%A3%E8%80%85%E6%A7%98%E3%81%AE%E5%A3%B0 当院に通院をされている患者様の声です♪
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