変化には痛みが伴う
- kotobukishinkyuin
- 4月24日
- 読了時間: 2分

新しい事に挑戦する時や変化を求められた時、
あなたは何を想うのでしょう?
・よしやるぞ!
・大丈夫かな?
・ワクワクする!!
・やっぱり出来ないかも。
人それぞれ何かしら想う事はある筈。。。
新しい環境に飛び込んだり、今までと違う事をする訳ですから
当然、大なり小なりの苦痛を伴います。
治療も同じで治療を始めた時、人によっては痛みを伴う事があります
ルート治療でいう「2次痛・好転反応」「切皮痛や響き」です
☆2次痛とは
施術後、主訴以外の場所に潜伏している優先順位の低い症状が出現する事
☆好転反応とは
施術後に眠気や倦怠感を感じたり、主訴が一時的に悪化したように感じる事
☆切皮痛とは
鍼を打ち、皮膚を切る際に感じるチクッとした痛み
☆響きとは
鍼を打った時に身体の内部が「ズン!」と感じる反応
これらは患者さんの持つコリの量に比例して反応が強くなるので
当然コリを多く抱えた患者さんの方が痛みを感じやすいです
ですが痛みを感じるのは最初の内だけだし好転反応や2次痛が強く出るのも最初だけです
コリが減るのにつれ、これらの反応は弱まります
変わるために、ここなら身体が楽になるかも。そう感じたのなら
これらの乗り越えるべき反応もあるという事を頭に入れておくと良いですね
ただ痛い。嫌だと感じるよりも痛みに対する捉え方を変え
これだけの痛みがあるという事は今まで相当なコリを抱えていたんだな
このコリが減った先にはきっと身体が変わっている筈!!
そう感じれると良いですね^^
僕自身も施術中に感じる痛みをなるべく出さない様な打ち方等
技術を磨いて患者さんをお迎えできるように日々練習して皆様をお待ちしております♪
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