top of page

〜当院の施術方法〜

・当院は「ルート治療」という鍼灸業界では稀有な施術方法を

採用しております。

・ルート治療とは病気の原因を「コリ」と考え長年蓄積されたコリを減らす事で症状を改善させる施術方法です。

・皆さんの思いつく殆の症状を改善させる事が可能です。

・当院には1歳未満のお子さん〜高齢の方、男女共にお越し頂いています。

・ルート治療の詳細はルート治療創始者である白川先生が下記の動画にて

詳しく説明されていますのでそちらを御覧下さい。

〜前編〜

〜後編〜

​〜ルート治療の基本情報〜

●当院で使用する鍼

​26番鍼(当院では太め)→効果特大

15番鍼(当院では普通)→効果大

10番鍼(当院では細め)→効果普通

普通の鍼灸院

1番鍼

2番鍼

3番鍼

です。特別な刺鍼技術を用いて、これだけ太い鍼の割には比較的痛くなく治療することができます。

患者さんの痛がり方や状況に合わせて太さをこちらがチョイスする時もあります。

●まず1番に知って頂きたいことは、「全ての病や症状は筋肉のコリが原因である。逆に考えれば筋肉のコリさえきちんと取れればどんな症状でも改善する方法が用意されている。ルート治療で治療不可能な症状はほとんどありません。

代表的な病はもちろん、あまり聞きなれない症状や症状と呼んでいいの?というような抽象的な症状まで、ほぼ全て

治療可能です。

筋肉の痛み、内臓の症状や病気、脳の病気、心の病気、目、耳、鼻、顎の症状、骨の異常と診断された症状、口腔内の症状、薄毛や頭皮の症状、皮膚症状、神経症やホルモンが原因だと診断された症状、慢性的な倦怠感、不眠、風邪症状(風邪もインフルエンザなどの重い風邪もコリの量とリンクしてます)、ネガティブ思考、不運や家族関係の不和など。)

 

●ルート治療というものを一度受けてみよう、とご予約下さる方。

一度だけ受けるのももちろん構わないのですが、ルート治療も鍼治療であり東洋医学なので年数と回数をかけて生きる上で浄化を繰り返し免疫やパフォーマンスを向上させ続けるものになります。(車とオイル・ガソリンの様な関係性)。なので1回受けたからといって全て問題がスッパリ解決というものではないです。特に変わらない人もいるでしょう。

1回だけ試しに受けてみるという選択をされた方はそれをご理解の上で受診されて下さい

 

●自分で出来る事ってありますか?という質問に対して。

特にありません。あまり無理な働き方や生活をしないように、毒になるような食事や嗜好品を控えていただく、など

ダメージを軽減する努力する事はできますが既に溜まってしまったコリは自分で回復させる事はほぼ不可能です。

 

●瘀血

内出血による腫れ→約1日で引きます。

青アザ→ 1週間〜2週間で消えます。もっと重症な場合3週間から1ヵ月残ることも稀にあります。

瘀血は体の毒素が体外に排出される反応なので、悪いことではありません。顔や腕などの露出部位に青あざが出来ると困るという方は遠慮なくおっしゃって下さい。

 

●治療後の気だるさ、一時的な痛みの増悪

ルート治療の好転反応による痛み、怠さ、眠気、です。体が良くなろうとして起こる反応なので、過ぎ去るまで待って

ください。1日〜1週間。

 

※ 瘀血、好転反応、は必ず起こるわけではありません。また、状態が悪い時ほど起こりやすいので治療を継続すれば徐々に起こらなくなっていきます。

 

●二時痛

元々感じていた主訴(第一優先部位)がルート治療によって少し軽減すると、余裕が出た分肉体が第2〜3優先部位の

痛みや症状訴えかけて来ます。どんどん消失させていくと健康に向かっていきます。

(例)

最も辛かった腰の痛みが和らぐと、思ってもみなかった右肘周辺が痛み始めた。

最も辛かった頭痛がマシになると、胃のもたれを感じ始めた。  

老眼が改善してくると耳鳴りを感じ始めた。

など。

 

●1度のルート治療で減らせるのは3000が限界

患者さんのコリの蓄積量が3000以下なら一度で完治という計算になりますが、100000溜めてる人なら97000にしか減ら

ないので落差が小さく変化に気付きにくいかもしれません。でも着実に確実に減らしますので治療を続けて改善しない人は居ません。

50000位溜めてる人も中にはいます。必然的に、改善するまでに治療回数がかかる人もかからない人と分かれます。

みんなそこを頑張って乗り越えてきています。現段階の表面上の症状にとらわれるのではなく、ルート治療を続けているのならば肉体は以前より回復した状態にあると捉え、今の状態を受け入れながら未来をイメージして現在を生き抜く

しかありません。現在だけをみて悲観的になっていては結局未来になっても不満を言っています。

 

●筋肉のコリ(ルート)は一旦蓄積してしまうと、休息を与えても時間が経過しても減少しない。

ルート治療をしない限りはずっとカウントされ積み上がってしまいます。その積み上がった量に比例して、大きな病に

発展していきます。

(例)

腰痛→足の痺れ→腎臓結石。

頭痛→薄毛→脳梗塞、認知症

背中の痛み→動悸や息切れ→心筋梗塞

など。  

 

●コリは遺伝する。

父方or母方or両方から受け継いでしまい、同部位のコリを持って生まれてきます。その量も受け継ぐので、親のコリの

状態が悪いほどコリも強くなります。先天性であってもルート治療で減らすことができます。

 

(例)

父→腰痛 自身→生理不順

母→難聴 自身→メニエール病

母→40才で脳梗塞 自身→鬱

父→50才で心筋梗塞 自身→パニック障害

など。

※ 溜まってても病気として出現しない場合もあります。肩凝りが当たり前になってしまい麻痺したり、倦怠感や記憶力の低下など、本人が病気や症状だと自覚できない場合もあります。

 

 

●ミルフィーユの法則

人間の凝り、症状はミルフィーユのように幾層にも重なっており1番上の層の症状しか感じれません。また、その層を

ルート治療によって剥がさない限りその下の層が現れません。1枚ずつしか剥がせないので、他の部位の症状や

複数パターンの症状の出方を通過しないと治癒しない場合もあります。

(例)

激しい腰痛

一度痛みが消失

二時痛により肩や首が痛くなる

肩や首の痛み消失

腰の「痺れ」に変わる

痺れ消失

ギックリ腰発症

だんだん腰の痛みが起こらなくなる

しばらくぶりに腰が再び痛くなるが過去よりかなり小さな痛みで、痛みを感じる時間帯も少ない(蚊取り線香の法則)

腰痛完治

 

 

本来感じるべき症状を通過し麻痺している段階でルート治療を受けた時に、改善していくにつれ「本来感じるべき症状が出現する段階」が来てしまう時があります。パンドラの箱を開けるように、麻痺していた症状を感じるのは困ると

おっしゃる患者さんもいるかもしれませんが言うまでもなく麻痺させ続けると将来大きな病として精算されます。

どちらがよいかはご自身でお選びください。

治療を進めていけばほぼ確実に、次の層の症状が浮かび上がってきます。その度にうろたえないで下さい。全てご自身が覆い隠してきた悪さです、次の症状が出るほど本当の意味での健康に向かっていることになります。

 

(例)

髪が若干薄いので薄毛治療

大きくハゲてしまう(本来抜けるべき量が正常に抜けてくれる段階がくる)

更に治療をすすめることにより本当の意味で健康に毛髪が生えてくる

 

 

肩こりの治療をする

生理痛がキツくなる

胃痛が出てくる

など。

 

●辻褄合わせ現象

自身のその部位のコリの量に合わせてその部位を痛めるような事象に遭わせられます。

治療を進める中で、次に悪い部位を教えるために段階が進む為に起こる場合もあります。

交通事故に遭う、転倒する、壁や家具などによくぶつける、虫に刺される、舌を噛んでしまう、火傷する、などの外傷が多いです。

胃腸のコリが多いと体に悪いものを摂ってしまう、メンタルのコリが多いと悲しい思いをさせられてしまう環境に

身を置かれてしまう、などの辻褄合わせもあります。

※ コリが取れると、体に悪いものが欲しくなくなる、メンタルにダメージを負う環境から離れられる、などの現象が

起こり始めます。

 

●若返り現象

現時点で最も辛い症状、二時痛、三時痛、を消失させていくと過去数年前〜数十年前に苦しんでいた症状が出現する事があります。その年齢の段階の状態まで戻ってこれたことを意味しています。それほどに人の体はその時辛い症状を麻痺させて通過し喉元過ぎれば熱くない状態となり、麻痺に麻痺を上塗りすることにより大きな症状に発展させています。

感じてはいなくとも肉体はしっかりカウントしており、その蓄積量に比例した大きさの病気や苦しさとなり発症します。

 

●お待ちかね現象

予約日の当日または前日、2、3日前、などに急に本来悪かった部位が主張し始め体調が悪くなります。それはルート

治療で抜き取るべきコリが表在化している現象です。

体調が悪くなったから治療に来れない、不可解な症状だったため病院に行くからキャンセルする事は大変勿体無いのでできるだけお待ちかね現象が起こっても頑張ってルート治療を受けにきましょう。

 

●ほんとの自分現象

就寝中、寝起き、酒に酔った時、風邪ひいた時、気圧が変化した時、湿気が増えた時、月経時、妊娠中(つわり)、出産後、休日や連休の前、に顕著になる症状は本来感じるべきである症状です。これらが収まっている時は偽りの自分です。

 

●ルートの表現は気まぐれ

コリ(ルート)は、何歳のタイミングで症状として出現するかは人によって様々で出現するまでの間は奥に潜伏して成長を続けます。また、どの症状で出るかは人それぞれです。例えば同じ頭のコリが強い人がいたとして、Aさんは頭痛、

Bさんは鬱病、Cさんは薄毛、でアピールしてきます。コリの気まぐれでランダムに決められるので自分で選べません。(家族同士の遺伝性のコリであっても必ずしも一致しません。)

 

コリの表現パターン

痛み、痒み、熱感、冷え感、痺れ、乾燥、ムズムズやザワザワなどの不定愁訴、痙攣、頻尿や動悸などの内臓の症状、視力低下や鼻炎などの器官の症状、薄毛、アトピー性皮膚炎や肌荒れなどの皮膚症状、倦怠感、力が入らない、など。

 

●家族になろうよ現象

患者さんご本人のコリが減っていくと、ルート治療を受けていないはずの家族(両親、兄弟、妻、夫、など)が体調が変化したり性格が変わったりします。関係性がいい方向に変わり始め、家族に対して優しくなれるし家族も患者さんに

対して優しくなり始めます。また、家族が症状を訴え始めルート治療を受ける流れになり始めたりすることもあります。

 

●千と千尋現象

大量の先天性のコリに苦しめられている人は素晴らしい才能や感覚を秘めていることが多く、全身のコリが取れていくと能力が開花することがあります。じつは意味もなくコリに苦しめられているわけではないのです。また肉体の状態は、運勢や環境、人間関係などとリンクしておりルート治療によって改善していきます。

 

※ ルートに鍼が的確に当たると感情が溢れ出し嗚咽してしまうことがあります。これは鍼を媒介して感情がデトックスされる現象ですので、遠慮なく思いっきり泣かれてください。(目の周辺に刺した時に勝手に出る涙は目のデトックス

であり、感情のデトックスとは種類が異なります。)

人は自分では何ともないと思っている事でも心には負担が重なっています。コリと同じで感情の負担も蓄積してしまう

システムなのです。首、腕、頭、顔、背中、と人によって負の感情を溜めてしまってる部位は異なります。

bottom of page